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2008/04/08

エリザベス女王の旦那を神とあがめる島の人たち

マッドメン (1) (創美社コミック文庫 (M-1-1))

世界丸見えテレビ特捜部のスペシャルで、バヌアツの原住民がイギリスにホームステイする番組を紹介していた。
彼らには目的があって、エリザベス女王の夫、エディンバラ公フィリップに拝謁したいのだという。
なんで太平洋の島に住んでいる人たちがエリザベスの旦那に会いたいのかというと、彼らはエリザベスの旦那を神としてあがめているのだそうだ。

自分でも何を言っているのかよくわからないので、とりあえずバヌアツのことから説明すると、バヌアツ共和国は南太平洋に浮かぶ島国だ。
そしてイギリス連邦の加盟国でもある。
植民地というほど支配されているわけではなく、庇護下にあるという感じだろうか。
それでもフィリップを神とあがめるのはちょっと飛躍しすぎている。

どうやらフィリップが神になったのは、バヌアツの人が信じているカーゴ・カルトというものが原因らしい。
カーゴ・カルトとは、何万年も魚を捕って暮らしてきた彼らが、突然飛行機から食べ物の入った箱を落としているイギリス人とかを見て、「ちょっとあいつら不思議なことしてるけど、神様とかご先祖様なんじゃね?」という信仰のこと。
似たようなものでは、南米のインディオが侵略してきたスペイン人を神の使いだと思ったりというのがある。
カーゴ・カルトについては、諸星大二郎の「マッドメン」が詳しい。

そのカーゴ・カルトと宗主国イギリスの王制が結びついて、フィリップを神と考えるようになったようで、バヌアツが独立するとき起きた反乱も、フィリップの写真を見せたら収まったそうだ。
土着の文化や信仰が乱されるのはあまり好まないが、これはちょっとおもしろいのでフィリップはぜひバヌアツの人と写真を撮ってほしい。
スタジオに出てきたバヌアツの女の人の名前もエリザベスだった。
イギリスの影響は大きいんだろう。

他にもイギリスのピーコみたいな女の人が出てくる番組で、サウスパークのトレーナーを着た人が駄目出しされてた。
スタンとケニーがついてるの。
いいじゃん、サウスパークのトレーナー着ても。

エディンバラ公爵フィリップ王子殿下、竹槍一本で某島の反乱を鎮圧す D.B.E遊撃隊

アメキャラ『サウスパーク《ケニー》』ステッカー

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