団塊の悲劇はエンターテイメント
移住先のフィリピンで退職金をつぎ込んだ家を取り上げられた男性、プライドをくすぐられて自費出版に120万支払った教授。
2ちゃんねるのNHK実況版では、同情の言葉は全くと言っていい程無く、罵倒する書き込みが大量に書き込まれた。
彼らが被害者なのに叩かれる理由、それは自費出版された本を見ればすぐに理解できるだろう。
アマゾンのなか見!検索を利用してセンスのかけらすら無い表紙をめくると、目次からしてよみづらい。
悪い予感を覚えながら意を決して本文に入ると、1ページ目から身勝手な発言のオンパレードにめまいを覚える。
ただクレームを書き連ねただけの本なのに、著者プロフィールにはご大層な肩書きが並べられている。
肩書きでしか自らを誇るものがないのだろう。
文章は人となりを表す。
このような稚拙な文章を書くな人間がなぜ、様々な肩書きを持ち、騙されるほど潤沢な資産を蓄えることができたのか。
無能な団塊が雇用の安定と潤沢な老後資金を得た一方で、若年層には低賃金と重労働と不安定な雇用が与えられた。
既存の雇用を守るために、そもそも就業の機会すら与えられないものも多かった。
団塊は若者から未来を奪ったのだ。
だから無能な、判断能力の乏しい団塊がひどい目に遭っているのは、同情の対象たり得ず、勧善懲悪の娯楽でしかないのだ。
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